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美白効果が期待できる美容成分リストとは?

美白に効果のある有効成分10選

ハイドロキノン

ハイドロキノンは美容形成外科など、医療分野でも利用されている美白成分です。他の美白成分の100倍もの効果があると言われています。

シミの原因であるチロシナーゼという酵素が、チロシンに影響する働きを抑制します。これにより、チロシンがシミの原因物質メラニン色素へと変化するのを防ぐのです。さらに、ハイドロキノンはメラニン色素を作る細胞の数を減少させる作用も持っています。特に、ハイドロキノンが優れているのはこの色素を作る細胞の数を減少させるという効果。つまり、できてしまったシミを薄くすることができるのです。

ビタミンC(ビタミンC誘導体)

レモンやキウイなどに豊富に含まれている抗酸化作用の強い成分であるビタミンCを加工した化合物。 美白やアンチエイジングの働きをもつビタミンCの安定性を高めて肌が吸収しやすいように加工したもの。

ビタミンC誘導体には、水溶性ビタミンC誘導体脂溶性ビタミンC誘導体新型ビタミンC誘導体がありますが、一般的に利用されているのは水溶性ビタミンC誘導体です。水溶性のビタミンC誘導体は、短期間で皮膚に吸収され、ビタミンCの効能であるメラニン色素を抑制し、肌のターンオーバー(新陳代謝)を高めてメラニン排出を助けることで美白へと導いてくれます。

脂溶性ビタミンC誘導体は、じっくりと肌に浸透し、真皮から効果をもたらしてくれます。

アルブチン

アルブチンというのは、植物に含まれている成分でハイドロキノンの働きを助けると言われています。アルブチンには、α-アルブチンとβ-アルブチンの2種がありますが、いずれも美白成分であることに変わりはありません。α-アルブチンはコケモモ、β-アルブチンはウワウルシに含まれています。

しみ・そばかすの原因となるメラニンの合成を阻害する働きで、シミを作らないようにしてくれます。とはいえ、シミを除去するというまでの強力美白の力はなく、ハイドロキノンに比べると、アルブチンは抑制に向いている美白成分と言えそうです。

プラセンタ

プラセンタとは英語で「胎盤」を指します。化粧品でプラセンタと呼んでいるのは胎盤そのものではなく、胎盤から取り出した細胞分裂を促進する成長因子(グロースファクター)を主に指しています。このグロースファクターが美白を導く成分です。

グロースファクターは、もともと新生児の時には多く持っているもので、多量のグロースファクターを生み出して新陳代謝を促し、成長していきます。ちなみに、この成分は残念ながら18歳前後で生産が止まってしまいます。新陳代謝も速めてくれるので、新しい表皮ができ、古い表皮が表面から剥がれ落ちるまでのプロセス(ターンオーバー)をスムーズにしてくれるのです。シミが肌の奥深くにあっても、プラセンタのグロースファクターの働きによって、血行が促進され、徐々にシミが表面に浮き出て薄くなっていきます。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は肝班に効くとして有名になりました。

肝班はシミの一種で、肌細胞の中のメラノサイトでメラニンが大量に作られて細胞に留まってしまう状態を指します。トラネキサム酸は、このメラノサイトの活性化を促すプラスミンの働きをブロックするという効果があります。つまり、シミを作るごく初期の段階で動きを抑えてくれる、頼もしい成分なのです。

イソフラボン

イソフラボンは、大豆胚芽に特に多く含まれるフラボノイドの一種です。女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることで注目されています。メラニンの生成を促進する重要な酵素には、チロシナーゼと「DCT(ドーパクロムトートメラーゼ)」というものがあります。実は、大豆イソフラボンに含まれるゲニステインには、DCTを抑制する効果があるのだそうです。

カモミラET

カモミラETは、花王が独自に開発した美白成分で、紫外線を浴びても、なかったことにしてくれる効果があると言われています。

美白成分のほとんどは、メラニン色素を阻害したり、メラノサイトの生成を抑制するのですが、カモミラETは、メラニン色素を生み出す指令を出しているエンドセリンからの情報伝達の働きをブロックするからです。また、肌の代謝をアップさせて血行を促進してくれるので、ターンオーバーがすすみます。その結果、残ったシミにも効果を発揮します。

高いアレルギー抑制作用や、炎症抑制効果も認められており、ニキビにも効果的です。

ルシノール

ルシノールはポーラ化粧品が開発をした美白成分です。化学構造は美白成分として有名なハイドロキノンと似た構造をしています。どちらかというと効果そのものも予防、抑制に向いており、できてしまったシミにはあまり効果がありません

一説によると、ルシノールは、コウジ酸の約5倍、アルブチンの約400倍もの効果があるのだそうです。予防・抑制の面ではずば抜けて効果が期待できます。

マグノリグナン

漢方にも使われてきた美白成分「マグノリグナン」は、カネボウ化粧品が開発をした医薬部外品です。

美白成分というと、チロシナーゼの働きを阻害するものがほとんどですが、マグノリグナンは、研究の結果、非常に高いメラニン生成抑制効果が確認されたものの、チロシナーゼの阻害作用はないとのことです。チロシナーゼの働きを阻害するのではなく、チロシナーゼそのものの数を減らすことで、メラニンの発生を防いでいるのです。そのため、いわゆるシミだけでなく、肝班、そばかす、ニキビ跡の黒ずみなど、シミ全般に対して効果があるようです。

エラグ酸

エラグ酸とは、ラズベリー、イチゴ、クランベリー、ザクロ、クコなどから抽出された抗酸化物質です。ヒトの肌は、刺激を受けたり、紫外線を浴びるとチロシナーゼの働きが活性化し、チロシンと結びついてメラニンを生み出してしまいます。エラグ酸はチロシナーゼ内の銅イオンを奪い去る事で活性化を抑制し、この作用によって、シミや、そばかすの原因となるメラニンの生成を防ぎます。


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